未来の人生での過ちとは何ですか。 ある人がこう考えます。 『体、言葉又は心による悪い行為は未来の人生で悪くてつらい結果をもたらす。 もし私が悪い行為をすると、 私は、体がばらばらになる死後に喪失の地、悪い場所、下層界、地獄へ生まれ変わるのだろうか?』 未来の人生での過ちを恐れ、その人は体、言葉そして心による悪い行為をやめて、体、言葉そして心による良い行為を進んでし、自分自身を潔白に保ちます。 これが未来の人生での過ちと呼ばれます。 これらが二つの過ちです。 だからこのように訓練すべきです。 『私達は現在の人生で明らかな過ちを恐れ、未来の人生での過ちを恐れます。過ちの危険性を見て、過ちを恐れます。』 このようにあなた達は訓練すべきです。 あなた達が、過ちの危険性を見て、過ちを恐れるなら、全ての過ちから逃れられる事が出来るでしょう。」
2. 取組み
「托鉢僧侶たちよ、世の中でこれら二つの取組みは 努力がいります。 どの二つでしょうか。 在家の努力は袈裟、食べ物、居住場所、そして病気の出家者の為の薬を提供する事です。出家した人の努力は全ての物事への執着を手放す事です。 これらが世の中では 努力がいる二つの取組みです。 これら二つの努力のうち、より価値のある努力は全ての物事への執着を手放す事です。 だからこのように訓練すべきです。 『私達は全ての執着を手放します。』 このようにあなた達は訓練すべきです。」
3. ひどく苦しまされる事
「托鉢僧侶たちよ、これら二つの事にはひどく苦しまされます。 どの二つでしょうか。 ある人が体、言葉そして心による悪い行為をしてしまって、良い行為をしなかった時、 『私は、体、言葉そして心による悪い行為をしてしまった』と考えて、ひどく苦しまされます。また、『私は体、言葉そして心による良い行為をしなかった』と考えて、ひどく苦しまされます。 これらがひどく苦しまされる二つの事です。」
4. ひどく苦しまされない事